こんにちは。
超高齢社会の到来により介護業界の求人ニーズが高まる中、
介護職員一人ひとりが利用者に安全で質の高い介護サービスを
提供できるようになることが求められています。
専門知識や技術力の保有証明である資格を取得することで、
できる仕事の幅が広がり、待遇アップやキャリアアップなどがしやすくなります。
今後介護業界で働きたいと思っている方や介護業界で
ステップアップをしたいと考えている方が、
どのような資格を取得するといいのかを把握できるよう、
ここでは介護資格の種類や取得のメリット、
受講費用や期間などについて詳しく説明していきます。
待遇アップの可能性がある!
介護の資格を持っていることで採用選考時に有利になったり、
給与面等の待遇が良くなったりするケースが多くあります。
事業所によって様々ですが、資格手当は月5,000円程度の場合が多く、
年収に換算すると約6万円のプラスとなります。
仕事の幅が広がる! 介護職では有資格者と無資格者で
仕事の内容に大きな違いがあります。有資格者は食事、排泄、入浴などの
直接身体に触れる身体介護を行うことができますが、
無資格者はできないため、生活援助業務や有資格者の補助が仕事の中心になります。
資格を取得することで仕事の幅が大きく広がるため、
キャリアアップを目指す上で資格の取得はとても重要です。
活躍できる場所がたくさん! 介護職の需要が高まっている現在、
即戦力として期待される介護資格保有者には、
幅広い就職、転職の選択肢が広がっています。
応募条件として資格保有を必須としている事業所も多いため、
資格を持っていることでご自身の希望条件を満たす事業所に
就職できる可能性が高まります。